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はじめまして

 どうも、TUOPIC GAMES(トーピック)のディレクター秀吉です。

 突然のお知らせとなりますが、このブログをご覧いただいている皆様にお伝えしたいことがあります。
 この度、我々TUOPIC GAMESは、Alderac Entertainment Group(以下略称AEG)が2021年にリリースした新作「Cubitos」の日本語代理権を取得し、日本語版を販売させていただきます。

 この「Cubitos」はTUOPIC GAMESにとって記念すべき第1作目のゲームとなり、これをもってボードゲーム事業の立ち上げとなります。安心して「Cubitos」をお手に取っていただくために、「TUOPIC GAMES」がどんな会社であるかを紹介させてください。
 TUOPICは平たく言えば、ボードゲーム好きが高じて、もっとたくさんの人にゲームを遊んでもらいたい一心から立ち上げを決意した二人で運営する小さな会社です。

 私こと秀吉がボードゲームが好きになったのは10年前、大学のアナログゲームサークルに入ったのがきっかけです。
当時は下宿していたので、気が付いたら毎日終電までゲームを遊び倒していたくらい本当にハマりました。

 卒業後に職を転々としましたが、運よくボードゲーム業界に少し足を踏み入れることとなり、この数年は海外の版権交渉やゲームの翻訳などに関わっていました。
その中で、大学時代に撒かれた種である「いつかは自分でボードゲームを出したい、海外ボードゲームの日本語版をいっぱい作りたい!」という気持ちが、大きく育っていったのです。

 そんなときに出会ったのがTUOPIC代表の陳とAEGです。TUOPIC代表陳は長らく重ゲーを指し合ってくれた友人です。
私がゲーム会でポロっと口に出した夢を代表が受け止め、一緒にTUOPICからボードゲームを出そうと快諾してくれました。

 ゲームの輸入と出版に挑戦することとなりましたが、正直、法人の立ち上げからわからないことだらけでした。
 「実績もない新規企業にどんな出版元が付き合ってくれるのか」という不安を抱えつつもアプローチを続けることで、AEGからポジティブな返事をいただくことができました。

 私は『Mystic Vale』の全拡張を揃えている重度のAEGファンで、『Cubitos』の日本語版権が空いてたことはチャンスと思い、第1作は早々にこれと決め、現在は翻訳作業に邁進しています。切っ掛けを与えてくれたAEGには感謝の言葉しかありません。

 こういった経緯で、この度日本のボードゲームマーケットに新たに参入することとなった小さい会社ですが、夢に向かっての第一歩を踏み出したところをご支援をいただけると幸いです。

1件のコメント

  1. キュビトスは注目しているゲームの1つです。コロナ禍で様々なゲームの発売予定が遅延している中、6月のリリースに期待してます!翻訳作業がんばってください!!

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